はじめましてひぐちです。
春休みに暇すぎて漫画を読み始めていたわけですが、GANTZを読み始めてから一か月半ほど経ちます。
えぐいっす。今までなんとなく漫画を避けて生きてきた身には刺激が強すぎました。
まだ読破していないんですが、あと一冊今月中に読み切ります。
(内容についてはあまり述べませんが、ネタバレと思われてしまうかもしれせん。)
特に368話ぐらいから心にぶち刺さりました。
命なんですよね。
主人公たちはすでに一度(二度)死んでいるんですよね。内容が壮大すぎて忘れてましたが。主人公(玄野計)が死ぬ場面からスタートしてますし。
内容はあいまいになってしまってますが
人間は人間の命が尊いものだと信じ切っている。ただの肉と骨。魂なんてものはない。
チリやゴミ、アリなどの虫と人間の命はそのものの価値が何百倍も違うと信じて疑わない。まったく同等の価値なのにも関わらず。
感情がどうとかっていう話もありました。
いままで愛する人を守るために、愛している、守らなければならないという感情の上で星人と戦っていたはずなのに。すべてを否定しているような質問の答えに絶望。
そりゃぁするでしょうよ。
僕も人間の命は尊いものだと信じて疑うことなどなかった。
一匹の虫と人ひとりだったら、人の命のほうが大切だと答えてしまう。
これは間違っているのだろうか。分からない。
漫画の世界だと思ってただハラハラしながら読んでいたのに、急に自分事の話のように聞こえてきた。
あと10話くらい残っているので全力で余韻に浸ってきます。
雑談
Twitterとかインスタとかブログとか、アカウントが混同しすぎて困っています。
名前もヒグチから卒業したいのです。